
はいどーも!さとるです。
1993年に発売された『MYST』というゲーム内に、1995年に発生した「阪神・淡路大震災」を思わせる数字が出てくることをご存じでしょうか?
偶然と言えば偶然だろうし、数多くあるヒントの中からぴったり合っているところだけをピックアップしてさも「予言している!!」と騒ぐのもアレなんですが、それにしちゃデキすぎな気もするんですよね。
というわけで、今回は『MYST』のお話!!

Contents
『MYST』さんよぅ、偶然にしちゃデキすぎてるんじゃね?
『MYST』ってどんなゲーム?

画像引用:Amazon.co.jp
『MYST(ミスト)』はアメリカにある「Cyan Worlds(サイアン・ワールズ)」によって開発されたアドベンチャーゲームで、1993年にMachintosh版が発売されました。
後にWindowsにも移植され、翌1994年には日本語版やPlayStationなどのコンシューマー版も発売されました。
プレイヤーは本の中にある世界「ミスト島」に迷い込み、さまざまな謎を解きながら探索を進めていく・・・という内容。
全世界で630万本以上を売り上げる大ヒットとなった本作ですが、すべての謎を自力で解くにはあまりにも難解で人を選ぶ作品となっているので、途中で投げてしまう人も多かったとか。
しかし、独特の雰囲気を持っているので、こーゆーのが好きな方はドハマりするゲームとなっています。


現在プレイするならば、Steam版のMasterpieceEditionが安価で良いでしょう。
いい機会なので、ぼくも買おうか迷っていますw
ちなみに、日本語のサポートはありませんので注意。昔のROMを使えば日本語化も出来るようですが、自己責任にて。
※追記
iOS / Android版もリリースされていました。日本語版&スマホで気軽に楽しめるので、こちらもオススメですね。
『MYST』内のヒントが発生日時と符合する

ゲームを進めていくとプラネタリウムを訪れることになるのですが、そこで出てくるヒントが
JANUARY 17, 1207
5:46 AM
という文字列。
日本語に直せば、「1207年1月17日午前5時46分」となります。
西暦こそ違えど、日付と時刻は1995年1月17日午前5時46分に起きた「阪神・淡路大震災」の発生時刻と全く同じなのです。
偶然選んだ数字にしてはすごい確率な気がします。

『MYST』内のヒントはさらに場所までも

プラネタリウム後、プレーヤーは「ストーンシップ時代」という場所へと移動します。
そして、その島にある望遠鏡を覗いて新たなヒントを得るのですが、その正しい角度が
135度
なんです。
これは「阪神・淡路大震災」の震源となった位置(北緯34度・東経135度)と符合するのです。
この数字だけはさすがに偶然だと片付けてもいいんだけど、先ほどのプラネタリウムからの流れで考えてしまうと、なんだか不思議だなぁと思ってしまいます。

『MYST』のまとめ!
今回の記事をまとめると、
- 『MYST』は1993年発売のゲーム
- ゲーム内のヒントに、阪神・淡路大震災の「日付・時刻・震源地」を思わせる数字が出てくる
- 阪神・淡路大震災が発生したのはゲーム発売から2年後の1995年のこと
といった感じです。
ただの偶然なんでしょうか?
真実は分からないので、謎は深まるばかりです。
先日ご紹介した予知夢のこともあるし、オカルト的に捉えれば製作者の中でそういったメッセージを無意識に受け取っていた人物がいたかもしれないし、あるいは”計画”を知っていたのかも・・・
というわけで今回はこの辺でおしまい!それではまたー!!