
はいどーも!さとるです。
去る2020年4月28日、アメリカ国防総省(ペンタゴン)が
「UFO」の映像を公開🛸
しました。
世界がコロナウイルスで大変だと言うのに!
さらっと公開しやがってッッッ!!!
それが
おまえらの
やり方かァァァァ!!?

問題の映像はコレだ!!


コレは一体なんなのかッ!
というわけで今回はペンタゴンが公開したUFO情報のことを調べてみるぞっ!!
Contents
宇宙人さん乗ってて欲しいなァ
「未確認現象」ってボヤかすなコラァ!!

もう少しハッキリわかる位置まで近づけなかったもんなのかね。
画像引用:ANN Newsの動画よりキャプチャ
https://youtu.be/JMuzfzSA3qE
そもそもUFOとは、「未確認飛行物体(Unidentified Flying Object)」のことなので、空を飛ぶ得体の知れないモノはすべてUFOと呼んでいいわけです。
つまり、捕捉されていない航空機はもちろん、鳥や自然現象なども含め、「アレはなんだっぺか!?」というものはすべて「UFO」なんですね。ここが注意点。
今回の件について、「米国防総省がUFOの可能性がある映像を公開」と報じているWEBメディアがあったりするんですが、可能性も何もよく分からない飛行物体は全部「UFO」なわけで、「UFO=宇宙人の乗り物のこと」だと思ってるトンチンカンな記者が記事書いてるんだろうなぁと思います。
しかしながら、「UFO」といえば概ね「宇宙人の乗り物」を指すのが一般的なのも事実で、皆さんもそれを期待しているはずですよね!
今回、アメリカ国防総省が公開した映像は2004年と2015年に撮影されたもの。
元々はニューヨーク・タイムズ紙が入手・流出していた映像のようですが、世間の混乱を防ぐ目的で公開に踏み切ったようです。

よくわからんやつは「記録しない」のがアメリカンスタイル

そりゃトム・クルーズも乗りたくなるわけです。
NHKニュースWEBによれば、アメリカ海軍は正体が分からない飛行物体については長年「記録しない」というやり方だったようですが、信頼できるパイロットたちからの目撃情報が寄せられていることから、2019年より報告手順を正式化したとのこと。
とはいうものの、1947年6月に起きたUFO遭遇事件「ケネス・アーノルド事件」からすでにFBIは調査していましたし、1952年からはCIAによるUFO調査計画「プロジェクト・ブルーブック」もスタートしているので、海軍はせずとも、どこかしらが記録していたということで間違いないと思います。

河野大臣、UFO問題についてかく語りき
国防総省の映像公開を受けて、河野太郎防衛相は「万が一遭遇した場合に備え、手順を整える」と発表しました。
しかし、開口一番「自衛隊はUFOに遭遇したことはない」と仰っていますが、
これダウトですね。
記録上はそうだろうけどね。
実際の話、自衛隊にせよ民間にせよ、「UFOを見た」なんてパイロットの話は調べればゴマンと出てくるわけです。
そのことについてうっかり話してしまえば精神疾患を疑われ、地上勤務に異動させられるということを考えれば現役のうちは「オフィシャルでは話さない」を徹底してるだけでしょうなぁ。
パイロットになるって相当大変なことですもんね。
特に戦闘機乗りなんて一部の人間にしかなれないですし、うっかり話して乗れなくなってしまうのは誰もが避けようと思うでしょう。
例えばこの書籍。
元航空自衛隊空将だった佐藤守氏によって自衛隊員たちの証言を集められたものですが、基地司令まで務めた幹部の方がこういった本を出しているんですよね。
河野氏が信じる・信じないは別として、なんだか分からない航空機=UFOと自衛隊員が遭遇していることは事実ですし、いい機会だから認めちまえばいいのにね。


今回のまとめ!
今回の記事をまとめると、
- 2020年4月28日、国防総省がUFOの映像を公開する
- 元々はニューヨーク・タイムズ紙が入手・公開していたもの
- 海軍には長年、正体が分からないモノは「記録しない」方針だった
- 今回の映像公開に併せ、記録していくスタイルに
- 日本の自衛隊もそれに倣い、報告する手順を整えると発表
といった感じです。
過去にメキシコ空軍が公開したUFO映像も話題になりましたが、今回はUFO大国アメリカのオフィシャルということで、「(その正体はなんであれ)未確認飛行物体はガチで存在する」というお墨付きを頂いたことはUFOマニアのぼくとしてはワクワクが止まりませんね!
もういっそのこと
宇宙人のこともバラしちゃえよ?

公開されたUFOの正体は一体なんなのか?続報を期待したいところですね!
というわけで今回はこの辺でおしまい!それではまたー!!