
はいどーも!さとるです。
他人に対し妙に威圧的だったり、傷つくことを平気で出来ちゃう人ってたまーにいますけど、そういう人たちって実はね
人生1回目の人らしいんですよ。
そういう人はね、「この世」のことがまだ分かってないから仕方ないんですね。
なので腹を立てるだけ損というもの。見守ってあげましょうね。

はじめてのにんげんせいかつ!

オカルト界隈の一角にあるスピリチュアルというカテゴリーには、「人間は本来魂の存在で、向こうの世界(天国)からこの世界に「魂の経験値」を積むために来ているのだ」と考えている人々がおります。
そういった考え方によると、人間は何度も何度も現世に転生(生まれ変わり)をするんだそうな。
その数にして数百回ほどなんだとか。気が遠くなりますね。
そして、周回数が増えれば増えるほどスゴい魂となっていくわけですが、中にはもちろん駆け出しのペーペーな魂もいるわけです。
そういった「若い魂」は前世が動物や植物だったりするようで、初めての人間生活をどうしていいか分からず、暴力的であったり、問題のある人格だったりするようなのです。


「松本紳助」の話
ダウンタウンの松本人志さんと、 今はもう芸能界を引退されてしまった島田紳助さんが出演していた番組「松本紳助」(2000~2006年放送)にて、「生まれ変わり」と「人生1回目」のことについて話している回があります。
紳助さん曰く、「ルールを無視するような、ムチャクチャなことするヤツでも怒ったらアカン。そいつは”人間1回目”だから」と言うのです。
また、同じ授業を受けて同じテストをしてるにも関わらず良く出来たり、同じ年齢にも関わらずオーラが違ったりするような相手に対しては、「そいつはきっと周回数が多いから」という説明をしています。
なるほど、確かに以前の周回時に同じ経験を積んでいれば、無意識のうちに理解が深まっているのかもしれません。


「1回目」なのはたぶんこんな人

あえて言おう、カスであると!
では、実際に「1回目」の人はどんな感じなのでしょう?
ぼくが考えるのはこんな感じ。
- 悪いことしちゃう
- 暴力でどうにかしちゃう
- ポイ捨てしちゃう
- 平気でウソをつく
- マナー?何それ?
こんな感じでしょうか。
犯罪しちゃう人はもちろんアウトだけど、世間にはびこるパワハラ上司のように誰に対しても高圧的・暴力的な人、ゴミはゴミ箱へ入れられない人、相手が傷つくようなことやウソを平気で言っちゃう人、マナーの悪い人なんかは1回目もしくは若い人なんじゃないかなぁなんて思ったりします。
逆に、各分野で活躍していたり、会社の社長さんだったり、社会的地位の高い人が「魂レベルの高い人」かと思われそうだけど、そんなことはない。むしろ、そういったエゴを満たすために生まれてきたのは若かったりするわけです。
インドのカルカッタ(現:コルカタ)にて、貧しい人のために生涯を尽くしたマザー・テレサは次のような言葉を遺しています。
「貧しい人こそ美しい」
あぁ響く。響くねぇ、心に。
施しを与えている自分たちよりも、貧しい人々から与えられているものの方が多いという文脈で用いられた言葉ですが、ぼくにはこれが真理のような気もします。
貧しく、慎ましく生活している(そして、それで満足をしている)人こそレベルの高い魂なんじゃないかなぁなんて思うのです。


「人生1周目」のまとめ!
今回の記事をまとめると、
- ムチャクチャやる人は「人生一回目」なのかもしれない
と言った感じです。

「善いことをすれば善いことが起きる」、「悪いことをすれば悪いことが起きる」というのがこの世の因果というものですので、皆さまも悪いことなどせずに善いことをするように心がけましょうね。
悪いことばっかりしていると、来世は人間以外に生まれ変わってしまうかもしれません!

というわけで今回はこの辺でおしまい!それではまたー!!