
はいどーも!さとるです。
以前、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の「発生源」について書いたんですが、
やはりというかなんというか。
こーいった話がいつか出てくるんじゃないかと思ってたんですが、やっぱり出て来ましたね。
同記事によれば、新型コロナウイルスが武漢にあるウイルス研究所から流出したものかどうかをアメリカ政府が調査中だと報じています。
また、別のニュースサイトによれば、
FOXテレビ(電子版)は15日、複数の関係筋の話として、新型コロナウイルスの起源は武漢市にある研究所だったと報じた。
時事ドットコムニュース
生物兵器として開発していたのではなく、中国のウイルス研究が米国と同等以上だと示すための取り組みだったという。関係筋は、ウイルスがコウモリから所員に感染し、それから武漢に広がったとの見方を示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041600692&g=int
ウイルスは「研究のために作られたものである」ということなので、生物兵器としてではないにせよ、「人工ウイルス」ということでいいんですかね?
世界中に感染が拡大しているわけですが、人為的なものならばどうやって責任取るつもりなんでしょうか。ねぇキンペーさん。
流出したのは安全に対する意識の低さ?
武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所は、BSL-4(バイオセーフティレベル4)の研究所です。
BSL-4とは”最も危険なウイルス”を扱うことが出来るレベルを意味し、ウイルスに対して有効な治療法がなく、流出した際には個体および地域社会に対して危険度が高いとされています。
2017年2月には、ネイチャー誌によって「ウイルスの流出の危険性がある」と指摘されるほど「ずさんな管理体制」だったようですし、2018年にはアメリカ国務省によって警告も受けていました。
感染源の特定に消極的な中国の態度も相まって、国際社会から責任について強く追及を受けそうな感じですね。

今回のまとめ!
今回の記事をまとめると、
- 「新型コロナウイルス」は武漢の研究所から流出した可能性がある
- そのウイルスは「人工的」なものである可能性も
- 生物兵器ではなく、あくまで研究目的(らしい)
- アメリカ政府が調査中なので、続報を待て
中国側からは「米軍が持ち込んだ」なんていう話も出ていて、世間的には”感染を拡大させた”連中の言い訳みたいに見られていますが、陰謀論大好きっ子のぼくとしては「まさかアメリカの隠ぺい工作だったりして?」みたいなシナリオも妄想していたりします。

というわけで今回はおしまい!それではまたー!!