
はいどーも!さとるです。
2月3日と言えば「節分」。豆をまく日ですね!!


そんなこと考えたことねーぞ

というワケで、今日は節分のことを調べてみまっす!!
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節分ってなんぞや!?

「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまき、ポリポリ豆を食べる日・・・それが節分!
現代を生きる日本人にとって、まさにソウル・イベントとも言えるべき風習の1つです。
実はね、年4回もあるんですよ奥さん。
そもそも「節分」ってなんだ?
「節分」は文字通り、「季節を分ける」日ということです。
つまり、四季の始まりである「立春・立夏・立秋・立冬」の前日に当たる日が「節分」なのであります。
一般的に「節分」と言うと、立春の前日を指すことが多いですね。


なんで豆まくの?
昔は「季節の変わり目には鬼が出る」と信じられていたので、邪気を払う行事として古くから行われていたようです。
豆を「魔目(まめ)」と捉え、鬼を滅する「魔滅」の意味として邪気を払おうとしたのだとか。
昔の人は語呂合わせがお好きですね。
豆をまいて邪気を払った後は、自分の年齢分だけ豆を食べましょう。20歳なら20粒といった具合です。
年齢サバ読んでる人は、うっかり実年齢分食べてしまわないように気を付けましょう。


突如現れた「恵方巻」の正体

毎年お正月を過ぎた頃には始まる「恵方巻(えほうまき)シーズン」。
突如として現れた文化のように思えますが、一体いつ頃からあるのでしょうか?

恵方巻の起源
起源自体は諸説あってよく分かっていないものの、発祥は大阪の風習であると言われています。
「恵方を向いて食べる太巻き寿司」であることから、1989年にセブンイレブンが「恵方巻」という名称で販売を始め、2000年代以降に全国へと急速に展開されていったそうです。

食べる方角がある理由
「恵方巻」と言えば、毎年「向いて食べる方角がある」ことでも話題になりますね。
恵方とは、「歳徳神(としとくじん)」と呼ばれる福徳の神がおられる方角のことを指し、つまるところ「太巻きを神様に向かって食べる」ということになります。

いいか、食料をムダにするんじゃない
近年問題になっているのが、生産過剰による「フードロス問題」です。毎年のように廃棄される恵方巻が大量に出てきています。
売れないのに作りすぎるから、結局捨てるというムダが発生しているんです。
もうね、「バカじゃねーか」とさえ思います。
いいですか、
世界に食料は余っていません。
拝金主義的な輩がこの手のブームを作り出し、それに安易に乗っかった我々消費者も悪いのです。
伝統だの風習だの、そういった言葉で言いくるめられてはなりません。ムダなものはムダ。
昔から続いていることでも、現代的な価値観に合わなければキッパリやめる勇気も必要なんです。
神が与えた恵みをムダにしておいて、福徳などあるはずがないのです。

まとめ
今回の記事をまとめると、
- 節分は「季節の変わり目」の前日
- 豆をまくのは「邪気を払う」ため
- 節分に太巻きを食べる習慣は大阪発祥と言われる
- 恵方巻を仕掛けたのはセブンイレブン
- 食べる方角は「神さま」がいる方角で、年によって変わる
- フードロスが深刻です。「儲かればいい」という考えは改めるべき
といった感じです!


というわけで今回はこの辺でおしまい!それではまたーー!!