
はいどーも!さとるです。
子ども、特に男の子は「うんこ」を始めとしたしょーもない下ネタが大好きです。
ぼくも子どもの頃はそうでしたし、ぼくの息子も例外ではありません。
妻が例の「嵐を呼ぶ幼稚園児」を見せていなかったにも関わらず、「うんこ」ネタ大好き少年としてすくすく育っていきました。
なぜなのか?
この原因として、幼児の発育段階における
「肛 門 期」
が影響している、と考えられています。
インパクトのある言葉ですね。学校や会社でもぜひ使ってみてください。
この「肛門期」を英語で言うと、
"Anal Stage"
なんだそうです。
アナルステージですって。すげぇ名前です。
発音的にはアヌァゥステェズィって感じですかね。どうでもいいですね。


というわけで、今回は「子どもはなぜうんこが好きか?」を調べてみたいと思います!!
少年少女は「うんこ」を愛するの巻
小学校低学年頃の男の子は、とにかく「うんこ」や「しっこ」などの下ネタが大好きなものです。
「男の子はそーゆーもんだ」と自分の経験則からも思っていたんですけど、どうもコレにはヒトがヒトたらしめる深い理由があったみたいなのです。
フロイトはかく語りき

画像引用:wikipedia
『幼児期における「うんこ」体験が、後の下ネタ大好きキッズを育む』
そんなことをマジメに考えていたのが、オーストリアの精神科医ジークムント・フロイトです。
精神分析で有名な人ですが、かなりのコワモテですね。マフィアか何かみたいです。

心理性的発達理論によるとだな
フロイトが提唱した「心理性的発達理論(しんりせいてきはったつりろん)」によれば、人間はその発達段階において5つの時期があるとしました。
- 口唇期:~満1歳まで。母乳を吸って満足してる頃。
- 肛門期:2~3歳まで。排泄した感覚を楽しむ頃。
- 男根期:5~6歳まで。関心が性器にある頃。
- 潜在期:学童期。知的なことに関心を持ち、安定する頃。
- 性器期:思春期以降。性的な欲求が起こる頃。
この過程において、今回の主題となるのが2つ目の「肛門期」と呼ばれる時期です。


つまりこういうこと
「肛門期」における子どもは、「排泄をすると気持ちがいい」という感覚を覚え始めます。でっかいうんこが出ると、スッキリして気持ちいいですもんね。
さらに、年齢的にトイレトレーニングが始まる時期と重なるので、きちんとトイレで排泄できると「親に褒めてもらえる」という喜びが合わさり、
ウンコ=快感
ということが子供たちの意識に刷り込まれていくんだそうです。
その結果、子どもたちはうんこ大好きになっていくんだそうです。
オナラやおしっこも同じ理屈でしょうね。
オナラは排泄ではないけれど、出すと気持ちいいし、臭いのが面白いってことが快感につながっているんでしょうね。


子どもがうんこネタ好きな理由のまとめ
今回の記事をまとめると、子どもがうんこ好きな理由は
- ヒトの発育段階における「肛門期」が影響する
- 「肛門期」は排泄が「気持ちいい」と感じる時期
- トイレトレーニングの時期と重なり、うまく出来ると褒めてもらえるという快感がプラス
- 結果、子どもにとって「うんこ=快感」という図式になり、大好きになる
こういうことならば、うんこネタ大好きキッズになるのも仕方ありませんね。
全国のお父さん・お母さん方、お子さんの下ネタ好きはこういう理由ですので、ぜひ広い心で見てやってください。


今回の記事では「うんこ」を連発しすぎたせいか、ぼくの中で「うんこ」がゲシュタルト崩壊を起こしてしまいました。
というわけで、今回はこのへんでおしまい!それではまたー!!